武蔵小杉に住んでいる人必見!武蔵小杉の塾・予備校をご紹介します!

武蔵小杉ってどんな街?

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住みたい街ランキング4位!?

最近、武蔵小杉の住みたい街ランキングが急上昇中なのは知っているのでしょうか?

 

1位 恵比寿

2位 吉祥寺

3位 横浜

4位武蔵小杉

4位 自由が丘

6位 目黒

7位 池袋

8位 新宿

9位 東京

10位二子玉川

 

5年連続1位の「吉祥寺」が、なんと今年は2位に陥落です。

「吉祥寺」を抜いて首位に躍り出たのは、昨年まで3年連続2位の「恵比寿」です。

しかし、私が一番注目しているのは「武蔵小杉」!

なぜ、一番注目しているのか。

まずは、その理由からお話ししましょう。

 

充実した施設

武蔵小杉には、暮らすためのお店が充実しています。
夜遅くまで開いているスーパーや飲食店などはもちろん、最近は大型ショッピングモールもたくさんできました。

「ららテラス武蔵小杉」

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www.lalaterrace-musashikosugi.com


「武蔵小杉東急スクエア」

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www.kosugi-square.com


「グランツリー武蔵小杉」

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www.grand-tree.jp


イトーヨーカドー武蔵小杉」

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blog.itoyokado.co.jp

 

こんなにもの大型ショッピングセンターが武蔵小杉駅から5分圏内のところにあれば、ショッピングで困ることはありません。

 

便利なアクセス

武蔵小杉は、神奈川県川崎市中原区にあります。

武蔵小杉がすごいのは、都心エリアにダイレクトアクセスが抜群に良いことです。

JR横須賀線」「JR南武線(川崎-立川)」「東急東横線」「東急目黒線」の4つの路線が存在するのが「武蔵小杉駅」なのです。

 

JR横須賀線利用で東京駅まで17分、JR湘南新宿ライン利用で新宿まで18分、東急東横線特急使用で渋谷まで13分と、通勤と通学にとっても便利過ぎるハイパー路線です。

 

転勤や転校、転職など人生ってつねに変化していきますから、どんな時でも柔軟に対応出来る場所って安心ですよね。

立地条件が抜群に良い点は、電車が主な通勤手段の人にとって最大の魅力ポイントと言えるでしょう。

 

子育ての味方 

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武蔵小杉は子育てに優しい街づくりをしており、共働き家族にとって住みやすい街です。

歩道も広く、ベビーカーが通行しやすい道づくりをしています。

幅広い歩道は、ベビーカーが楽々すれ違えるほど。

商業施設には、子どもたちが憩える公園が多く併設されています。

また、公園商業施設やタワーマンションが急激に建設したこともあり、子育て世代が、武蔵小杉に引っ越してきたので子育て世代が多くいます。

みんなで一緒に子育てをする。そんなイメージなのが、武蔵小杉です。 

 

 そんな武蔵小杉、実は塾や予備校も充実しています。

どんな塾・予備校があるかご紹介していきましょう!

 

武蔵小杉周辺にある塾・予備校とは?

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先ほども言いましたが、武蔵小杉周辺には塾・予備校がたくさんあります。

皆さんが塾・予備校を選ぶ際に参考になるようにここでご紹介していきます。

 

【武蔵小杉の塾・予備校一覧】

・東進予備校 武蔵小杉校

東京個別指導学院 武蔵小杉校

・ミライプレイスWithdom 武蔵小杉校

・TOMAS 武蔵小杉校

・一会塾 武蔵小杉校

・栄光ゼミナール 武蔵小杉東急スクエア校

河合塾マナビス 武蔵小杉校

・個別指導京進スクール・ワン 武蔵小杉教室

・個別指導 スクールIE 武蔵小杉校

・個別教室のトライ 武蔵小杉駅前校

・トライ式医学部合格コース 武蔵小杉駅前校

・臨海セミナー 武蔵小杉

明光義塾 武蔵小杉教室

・個別指導塾ノーバス 武蔵小杉校

・創研学院 武蔵小杉校

早稲田アカデミー 武蔵小杉校

早稲田アカデミー個別進学館 武蔵小杉校

・個別指導学院サクシード 中原校

・代々木個別指導学院 武蔵中原

・会員制難関受験専門塾エリオ 武蔵小杉校

・市進予備校 武蔵小杉教室

・学習コーチONE

・SHOZEMI アルファ 武蔵小杉

・数学塾 Imagine 元住吉教室

・ユリウス 武蔵小杉校

・学研教室 武蔵小杉教室

サピックス小学部 武蔵小杉校

・英検アカデミー 武蔵小杉教室

・理数系専門塾エルカミノ 武蔵小杉校

・フィスゼミ 武蔵小杉スクール

・育成ゼミナール 本校

・次世代ゼミ ファインズ 武蔵小杉スクール

・櫻塾 本校

・RON進学塾

慶應個別指導学院 武蔵小杉校

 

こんなにもの塾・予備校があるのです。

塾・予備校には 「個別指導」「集団授業」「映像授業」の3つの形態があります。

まずは、「個別指導」「集団授業」「映像授業」の3つがどういうものなのかを説明しましょう。

 

個別指導とは

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まずは、個別指導の特徴について話しましょう。

① 生徒のペースと勉強のやる方に合わせて授業を受けることができる。

② 分からないところがあったときに聞きやすい

③ 生徒にあう講師を選ぶことができる

 

完全1対1の授業もしくは、講師1人に対して生徒2、3人で授業を行うのが個別指導塾になります。

少人数で授業を行うので質問をしやすく、講師の目が行き届きやすいと言うのも個別指導の大きな魅力です。

また、生徒の学習ペースや部活動など時間的な都合に合わせてオーダーメイド式の授業を選択できます。

多くの個別指導塾が無料体験授業を行っているところが多いので、一度個別指導塾に行って授業を受けてみるのでいいのではないかと思います。

 

個別指導のメリット

手厚いサポート

塾もサービス業の一種だと私は考えています。

そういう観点から見ると、生徒さんや保護者様のニーズを満たし、満足度を高めていかなければならないと思います。

生徒さんが集まっている個別指導塾は「成績が上がる」もしくは「合格実績がある」ですが次に「感動を与える」つまり生徒さんや保護者様のニーズを想定し、それ以上のものを提供すると感動を与えることができます。

なんでも細かく対応できる、という点で“面倒見のよさ”がまず挙がります。

 

予定が調整しやすい

一番はいいのは生徒さんが「塾に行きたい」と思った時に入塾の扉を開けてくれる点でしょう。

基本、個別指導塾は「いつでも」可能です。

また、最近の生徒さんは小学生だと、水泳、サッカー、野球、空手、ピアノ、英会話・・・たくさんの習い事。

中学生、高校生だと部活動。

学校のあとの予定がぎっしり詰まっている生徒さんが大半です。

通塾の曜日を決めるだけでも調整が大変ですね。

お仕事をされているお母さんも多く、送迎時間の関係もあります。

そういった点を考慮し、生徒さんの都合のいい曜日や時間に通える、これこそ、便利です。

 

分からないところは的確に指導

みんながいるから「質問しにくい。」先生も次の時間の担当だから忙しそうで「聞けるような雰囲気ではない。」中学生くらいになると成長の早い生徒さんは感受性も高くなり、大人の都合を理解できるようになってきます。
こんなレベルの質問をすると先生に対して申し訳ない、という声も意外に多いです。
そこまで気を使ってくれているのか、と逆にびっくりすることも。
個別指導だと先生と生徒さんの距離が近い分、そのようなことはありませんね。

 

支払い損をしないシステム

先月まで多かったインフルエンザでの「塾を休みます。」という申し出。

個別指導塾には大抵、休んでも振替制度というものがあるはずです。

休んだ日時の分を別の日、時間に振替で授業をするものです。

補習枠という時間帯で集団指導で行う場合もあります。

逆にこれがないとカリキュラムもない、とうことで授業の進度管理をしていない、その場限りのいい加減な塾と考えてもいいでしょう。

振替で休んでも遅れている分をカバーできます。

 

大切なのは先生との相性

人が人に教えるわけですから、やはり相性もあります。

先生と生徒さんの距離が近い分、なおさら、人間としての相性も大事でしょう。

合わなければ担当の先生を替えるなど機動力を生かし、よりよい環境に改善してくれるのもいいでしょう。

 

個別指導のデメリット

面倒見がいいことが全てではない

面倒見がいいことがいいと思っている方はたくさんいるのではないでしょか。

面倒見がいいということはどういうことか。

常に生徒さんに合わせてくれるということです。

逆に言えば、目標を下げてしまうということです。

「成長する」とういことは、100あるならばやはり150くらいのところに目標を置くべき。

105や110ぐらいだと、他の生徒さんも成長すると考えると、ほとんど変化しないですね。

なぁなぁ感になり緊張感がなくなる甘えの体質、こうなればもう成績アップどころではありません。

 

切磋琢磨できるライバルがいない

指導の進捗も個別に管理してくれるのでペースとなるメーカーがいません。
また、数字で争うスポーツの世界でもお互いにライバル意識を出し「あいつだけには負けない。」ともっといい記録を出すためにはどうしたらいいかと考え続け努力しますね。
自分が5ケ月前の60点より75点になり、成績が上がったと喜んでも、他の生徒さんも15点上っていると全体で見ると一緒で変化なしです。
定期的に塾内で模擬試験などをしてくれている塾は安心だと思います。

 

人件費がかかってしまう個別指導塾

多くの個別指導塾では、生徒さん2人に対して先生が1人つくわけですから、単純に塾の生徒数が60人いれば講師が30人も必要なわけで、経営という観点からみると講師の人件費がどうしてもかかってきてしまいます。

その経費は、授業料に追加されてしまいます。

極力、それ以外の経費はかかならいように徹底して経費をカツトして授業料をリーズナブルに経営努力することが塾に求められることでしょう。

 

問題は講師の「指導力」や「マネジメント力」

勉強というのは分からないことを分かるようにし、成績を上げることです。

「分かる」ということは出来なかった問題がある一定期間過ぎても「できるようになる」そして「教えられるようになる」といういことです。

つまり、人に説明ができるようになるまで深く理解すること。

このプロセスを生徒さんに教えます。

その結果、出来るようになる生徒さんと出来るようにならない生徒さんの差は講師の「指導力」や「マネジメント力」という言葉で表現されます。

講師をたくさん確保する、とういことは「指導力」や「マネジメント力」多少のばらつきは出て当然です。

その「指導力」や「マネジメント力」をどう補っていくかが課題点なのかなと思います。

 

ある程度必要な緊張感

生徒さん2人だと学校の授業のように「あてられる」という心配はありません。

コミュニケーションを楽しむ場になっていると思います。

当然、緊張感もありません。

学校の授業のようにあてられて答えられないと恥ずかしい、だから予習復習しようと、勉強する生徒さんも多いと思います。

そういった緊張感や恥ずかしさを意識的に作る、たとえば補習は集団指導形式にしている、テストの点を張り出しているとか、そういった演出をしている塾は安心でしょう。

 

集団授業とは 

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 まずは、集団授業の特徴について話しましょう。

① 一定のカリキュラムに沿って学習を進めたい方

② 競争心が強く、負けん気が強い方

③ 先生に質問することに抵抗が無いなど積極的な方

 

集団塾は受験を見据えて、一定のカリキュラムを年間を通して着実にこなすので、一定のペースで学習を進めていきたいお子様には向いています。

また大勢の仲間とともに学習するので、競争心や負けん気が強いお子様には最適な環境です。

そのため集団塾に向いているお子様にとっては学力の面でも、人間性の面でも大きな成長があるでしょう。 

 

 集団授業のメリット

授業の安さ

あくまで個別指導塾から見て、という観点です。教場が広ければ広いほど生徒さんを収容できますから、経営効率が上がります。

よって、1人当たりの生徒さんの経費も安価となり、その分、授業料も安く、提供できるはずです。

 

カリキュラムに重点を置いた指導

集団授業についていくことができれば、学力を大きく伸ばすことができます。

集団指導塾は個別指導塾のように生徒個人のペースに合わせて進めていくのではなく、カリキュラムの流れに沿って授業を進めていきます。

集団指導塾のカリキュラムは入試から逆算して作られているので、集団授業についていくことができれば、入試には確実に間に合い、学力を大きく伸ばすことができます。

「授業が少し難しいかな」と思うくらいのクラスで授業を受けるのが効果的です。

筋トレでも、すこしキツいくらいでないと効果が出ないですよね。

 

ライバルや友達の存在

同じ目標に向かって努力するライバルたちと一緒に集団授業を受けられることも、大きなメリットです。

負けず嫌いのお子さんは、ライバルに勝とうとやる気が高まります。

ライバルの成績が上がれば、それに負けるわけにはいかないと必死で努力します。

競争心があまりないお子さんは、友達といっしょに勉強できる安心感が得られます。

入試が近づいてくると、どうしても気持ちが不安定になりがちです。

そんなとき一緒に集団授業を受けていたライバルや友達のの存在は大きいです。

記述問題など、自分以外の生徒がどんな答えを出すか、集団授業ではそのようなことも知ることができます。

視野が広がりやすい環境ともいえるでしょう。

 

重要すべきは講師の指導力

指導には生徒指導と教務指導があります。

生徒指導は「挨拶や提出物、服装、時間」など人としての指導、教務指導は「本来の教科の指導です」ひとくちに成績を上げる、と言っても実はテストの点数をあげることと成績をあげることとは全く別です。

成績をあげる、というのは、いわゆる通知簿(調査書、内申書)をよくすることです。

ご存知のように学校教育の成績は、遅刻がないことや提出物を出していること、挨拶をしているなどの総合的な部分も含まれるわけです。

塾がここまで踏み込むことは難しく、本来はテストの点数をあげる、という点が塾の役割です。

つまり、教務指導ですね。

この2つ指導をごちゃごちゃにすると、不満も大きくなります。

集団指導塾はこの教務指導の高さに期待すべきでしょう。

また、講師の力量が比較的高めなのも、集団指導塾の特長です。

それは、集団指導塾の講師に採用されるには、模擬授業審査があるからです。

模擬授業審査があることで、講師応募者の採用試験通過率が低くなります。

指導効果の高い授業を展開できる講師の割合が多くなるわけですね。

入塾する際に、採用試験通過率を尋ねてみるのもいいですね。

塾の講師力を比較するひとつの指標になりますよ。

 

他の生徒と自分を比較することができる

集団指導はその特性上、どうしても一方通行になってしまいがち。

そのため意識的に双方向で進めるために生徒さんに発表させたり、発問を促します。

そんな時、他の生徒さんの考えが確認できるのも良い点ですね。

「素晴らしい」と思ったり、逆に「一緒だ」と言った具合。

他の人と常に比較し続けられることも大きな点ですね。

 

受験に特化した情報

また、受験を成功させるには、お子さんの学力以外にも必要なことがあります。

それは、受験に関する知識です。

どんな大学があるのか

どんな大学が人気なのか

目指す大学に入学するには、どれくらいの成績が必要なのか

どんな受験スケジュールで臨めばいいのか

大手の集団指導塾では、そのような知識を得るための保護者会が多く実施されます。

提供される受験情報資料も充実したところが多いです。

もちろん個別指導塾でも進学情報を豊富に提供してもらえるところもあります。

 

集団授業のデメリット 

一度遅れてしまうとアウト

集団授業は、集団授業でやった箇所が理解できなかったり、生徒さんの都合で授業を休んだなどで進捗に遅れが出始めると、集団授業についていくことがきつくなってきます。

また、一般的に学校授業よりスピードも早く、宿題も多く出されます。

遅れ始めると質問をしたり、補習などをお願いするなどして埋め合わせていかないと、通塾自体がストレスになってきます。

しかし、集団授業だと質問する機会がなかなかなく、分からないままになってしまいがちです。

 

質問しづらい環境

仲間ができる連帯感やお互いに切磋琢磨できるいい点が逆に自分だけが分からなかったり、生徒さんの性格が消極的だと質問がしにくくなるなど、「私だけ」「僕だけ」疎外感を感じるようになってきます。

そして、集団授業を受けること自体しんどくなってきます。

 

先生や雰囲気が選べない

一度、講師や教室の雰囲気にマイナスな印象を持ってしまうと個別指導塾のように替えがききません。

そうすると、その科目自体嫌いになってしまうというケースをよく耳にします。

集団授業の塾に通おうと思っている人は体験授業や講習などを利用してから検討したほうがいいでしょう。

また、集団塾ですからそのクラスの雰囲気も重要で、ある程度、生徒さん同士で序列ができてしまっていることもあります。

ここは実際は入塾してみないとわからないですね。


成績上位の生徒の待遇

実は、予備校の実績は特待生を含むものなので、基本的にはあてになりません。

また、成績上位の生徒さんは授業料を特待生扱いとして割引するなど繋ぎ止めますが、下位の生徒さんは放置状態になりかねない場合があります。

成績上位の生徒さんを上位校に合格させ、その実績で次年度の生徒さんを集めます。

下位になると放置されてしまうという相談もよくあることです。遅れだすと積極的に塾へ相談し、救済策を考えてもらいましょう。


いつでも入塾できるわけではない

クラス単位で集団で指導する、というのはスタートはみんないっしょのほうがいいはず。

期中の入塾もOKとしている塾もありますがオススメはしません。

春期講習、夏期講習、冬期講習などに参加し、そこから入塾がいいと思います。

 

集団授業に向いている人・個別指導に向いている人 

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個別指導向き 

① 苦手分野の克服や、特定教科のみ学びたいなど、自分のペースで学習したい方

② 部活動や他の習い事とも両立したい方

③ 弱点の発見から勉強のスケジュールを組みたい方

 

授業内容・授業時間を自分の都合に合わせたいという子に個別指導塾は柔軟に対応することができます。

苦手分野をまず克服したい、どんどん先取り学習をしたい、部活動や他の習い事も頑張りたい、という子には個別指導塾は最適な環境です。

また、1人の教師が少人数の生徒を教えるという授業形式なので、お子様の学習進度や勉強に対する姿勢など、個別指導塾はあらゆる面でサポートします。

そのため、自己管理が苦手な子には個別指導塾の授業形式が合っていると言われています。

 

集団授業向き

① カリキュラムに沿って学習を進めたい方

② 競争心が強く、ライバルがいることで成長する方

③ 先生に質問することに抵抗がないなど積極的に質問ができる方

 

集団塾は受験を見据えて、カリキュラムを年間を通して着実にこなすので、一定のペースで学習を進めていきたい子には向いています。

また大勢の仲間とともに学習するので、競争心や負けん気が強い子には最適な環境です。

そのため集団塾に向いている子にとっては学力の面でも、人間性の面でも大きな成長があるでしょう。

 

映像授業とは

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映像授業とは、有名どころだと東進、河合塾マナビスなどが取り入れているシステムですね。

塾もしくは自宅にあるパソコンで授業を簡単に受けることができます。

また、自分の勉強ペースでどんどん進められることができるので、自分の勉強スケジュールを管理することが得意な方にはオススメだと思います。

 

映像授業のメリット

どこでも有名講師の授業が受けることができる

塾や予備校には、多くの生徒から人気を集める有名講師が存在します。

人気の秘密は、何と言っても「授業の分かりやすさ」「勉強による成果」ではないでしょうか。

そうなれば、誰でもその授業を受けたいと考えるのは当然のことだと思います。

しかし、世の中に同じ人間は存在しません。

有名講師はときに移動することはあれば、1つの校舎に属して指導を行っている場合もあります。

そうなると、他校舎に通う生徒は授業を受けられないことになってしまいます。

しかし、映像授業やオンライン授業では、離れた場所でも同じ授業を、画面を通じて受けることが可能です。

最近では、自宅のパソコンを経由して受講する形式も見られます。

 

自分の好きな時間に気軽に勉強できる

映像学習の場合、受けたい授業を自分でピックアップし、映像を視聴できる仕組みを持つ塾・予備校があります。

例えば、部活動などで時間が合わない、あるいは他の授業と重なった授業があれば、映像学習で後から空き時間で視聴することが可能です。

時間に制約されることなく、自分にとって必要な学習機会を得られるでしょう。
また、映像は巻き戻すことができます。

聞いていて分からない点、あるいは復習したい内容があれば、後から確認することが可能です。

 

映像授業のデメリット

理解ができていなくても授業は進む

映像学習もオンライン授業も、目の前に実際の先生がいるわけではありません。

どこか他の校舎で行われた講義内容を、画面を通じて配信・提供されているに過ぎないでしょう。

そのため、こちらの理解度を先生は分かりません。

板書はどんどん書き換えられ、あくまで実際の校舎内にいる生徒を中心に授業は進んでいきます。

特に自身の学力を上回る講義であれば、ついていけず時間だけが過ぎるという可能性が考えられるのです。

 

質問することができない環境

授業中に不明点があっても、その場で質問・回答を得ることは難しいでしょう。

後から確認する場合でも、対面ではなく電話やメール等に方法が限られます。

顔を合わせたコミュニケーションが取れないことは、授業内容に対する理解に影響を与えるかもしれません。

特に映像学習では、実際に授業が行われてから時間が経ったものも含まれます。

そうなれば、先生からの回答もまた適切に得られるか疑問が残るところです。

質疑応答に対する体制については、あらかじめ確認しておきましょう。

 

人数が限定されず、誰でも同じ学習を受けられることは、生徒にとって有り難い仕組みです。

しかし、対面式の授業とは異なる点が多いことを理解しておかないと、貴重な学習時間を無駄にしかねません。

中には先生がいないことで、ついつい授業に身が入らないという人もいるでしょう。

映像学習やオンライン授業を選択する際には、その授業を受ける理由を明確に持ち、強い目的意識の上で取り組むことをおすすめします。

 

映像授業に向いてない人

映像授業、実は人によって向き不向きが非常に分かれます。
「映像授業を受けてもほとんど成績は上がりませんでした」という話はよく耳にします。
というわけで、映像授業が向いていないお子様の特徴をご紹介します。


人に見られてないと勉強できない

映像授業というのは寝ていてもぼーっとしていても誰も注意しないので誰の監視がなくても黙々と勉強できる真面目子以外には効果が薄いというのはまず注意した方がいい点です。

「この点がダメで映像授業は挫折しました」という方は本当の多いです。

 

分からないところは質問したい

目の前に教師がいるわけではないので、わからないと思ったところを即座に聞けないところはマイナスポイントです。

映像授業塾によっては質問を受け付けてくれるチューターを常駐している場合もあります。

 

負けず嫌い

同じぐらいの成績で切磋琢磨できるライバルや、発破をかけてくれる教師の存在がある方がやる気が出るタイプの子は、せっかくの負けず嫌いな性格を活かして、それを刺激する環境に身を置いた方が成績は伸びやすいでしょう。

 

以上が個別指導、集団授業、映像授業に関する説明でした。

 

最後に

武蔵小杉には個別指導の塾、集団授業の塾、映像授業の塾など多くの塾、予備校が存在します。

自分は何が得意で何が苦手なのか自己分析をしてから塾、予備校探しを始めることをオススメします。

武蔵小杉にある塾、予備校ランキング記事があったので、これを見れば少しは参考になるのではないかと思います。

以下がランキング記事のURLになります。

 

皆さんが自分に合った塾を選んで成績がぐーんと伸びることを期待しています!